コノスル



葡萄栽培

Home > 葡萄栽培 > 生産地域 > ビオビオ・ヴァレー

ビオビオ・ヴァレー

産地の特徴

ビオビオ・ヴァレー

世界最南端の葡萄栽培地のひとつです。果実が熟す時期の気温が一番低く、チリの中でも灌漑を必要としない数少ない地域でもあります。土壌に含まれる赤粘土土壌はリースリングやシャルドネなどのアロマティックな白葡萄に良い影響を与えます。

主な栽培品種

シャルドネ、リースリング、ピノ・ノワール

代表的な葡萄園

キトラルマン

チリ南部、ビオビオヴァレーにある農園で、冷涼な気候を生かしてリースリングやシャルドネ、ピノ・ノワールなどが栽培されています。

年間降雨量は約1100mmとチリの中では比較的多いですが、ほとんどが冬の間に降っています。

シングルヴィンヤードのリースリングは、この葡萄園の第23区画(区画名:ルーロス・デル・アルト)の葡萄を使用しています。

この産地から生まれるワイン

コノスル シングルヴィンヤード リースリング

キトラルマン葡萄園のルーロス・デル・アルト区画(高い位置の畑という意味)で造られるワイン。柑橘系果実や熟れたカリン、桃などの果実香と白い花のような豊かな香り。微かに感じられるぺトロール香やハチミツの香りが複雑さを増しています。味わいはフルーティな辛口。生き生きとした酸味と凝縮された果実味とのバランスがきれいにとれていて、ミネラルや花のようなニュアンスが余韻に心地よく残ります。

コノスル レゼルバ・エスペシャル ”ヴァレー・コレクション” リースリング

エレガントで若々しい、フレッシュなリースリングで、ミネラルと豊富な酸が特徴です。グレープフルーツ、マルメロやレモンのようなシトラス系のノートがあり、アプリコットや桃、ジャスミンのアロマがそれを支えています。印象に残る味わいで、レモンやライムを思わせる柔らかな柑橘系の果実味と、複雑味のあるミネラル感のバランスが良くとれています。

コノスル ビシクレタ ピノ・ノワール ロゼ

世界最南端の栽培地のひとつ、ビオビオ・ヴァレー産のロゼワインです。青紫がかった、鮮やかなピンクの外観。エレガントで力強い香り立ちで、サクランボやサワーチェリーのような赤系果実のアロマが感じられます。柔らかくジューシーな味わいで、フレッシュな良質のロゼワインです。

コノスル コセチャ・ノーブレ レイト・リースリング

ビオビオ・ヴァレーのムルチェンで育った貴腐葡萄と遅摘みのリースリングを使用した甘口ワイン。蜜のたっぷりつまったリンゴ、レモンリキュールのような豊かな甘い香りと、ハチミツや白い花、微かにハーブのような複雑なニュアンスが感じられます。ミネラル感たっぷりでジューシーな甘みとリースリングの爽やかな酸のバランスが取れたエレガントな味わいです。

コノスル スパークリングワイン ブリュット

非常にエレガントで味わい深いスパークリング・ワインです。新鮮な果実の香りがあり、複雑で上品なハチミツ、白い花やイースト香が調和しています。フレッシュでバランスの良い味わい。ジューシーで溌剌とした良質の酸があり、ミネラルたっぷりのワインです。お祝いの場をはじめ、様々なシーンでお楽しみいただけます。

コノスル スパークリングワイン ロゼ

ピノ・ノワールを100%使用。フレッシュなイチゴやブルーベリーの優しいアロマが感じられます。ジューシーな味わい、フレッシュなミネラル、滑らかな舌触りが特徴。余韻にも柔らかな果実の甘みが残ります。


no family trees, no dusty bottles, just quality wine