8品種をブレンドした、コノスルの全く新しいコンセプトのワイン。それぞれの品種が織り成すハーモニーが素晴らしく、時間の経過と共に楽しめる。

アコンカグア・ヴァレーのアンデス側にある「エル･エンカント葡萄園」で栽培する黒葡萄8品種をブレンドしてつくられたワインです。

エル・エンカント葡萄園はアンデス山麓に位置し、標高は800～1,100m。土壌はミネラルを豊富に含む崩積土壌。地表から、粘土質、石、砂利質と層になっており、水はけに優れています。日照は豊富で非常に乾燥しており、日較差は非常に大きいため、葡萄がゆっくりと持続的に熟すことを可能にし、黒葡萄品種の栽培には理想的な環境です。

ブラックチェリー、プラム、カシスの果実の香り。ピーマンを思わせる青いニュアンス、ミント、スギ、黒コショウのスパイシーさ、焦がした木の香りも加わり非常に複雑な印象。時間の変化で、それぞれの品種の個性が表れ、調和します。

しっかりとした果実味と酸味が感じられる、ふくよかでボリューム感のある味わい。タンニンはよく溶け込んだ印象でスムースな飲み心地。それぞれの品種が織り成すハーモニーが素晴らしく、時間の経過と共に楽しめる味わいです。

使用品種：カべルネ・ソーヴィニヨン、マルベック、グルナッシュ・ノワール、カリニャン、カルメネール、プティ・ヴェルド、プティ・シラー、ムールヴェードル