コノスル



葡萄栽培

標高

ぶどうの生育期に雨がほとんど降らないチリでは灌漑用水の確保のために、代々川沿いの平坦な土地に葡萄畑が開墾されてきましたが、近年灌漑技術の進歩と共に葡萄畑は斜面や標高の高いところにも拡げられるようになりました。
標高の高い畑では太陽光も強くなるため、アンデス山脈に遮られて陽が出るのが遅い葡萄畑でも十分な光量を得ることができます。
一日中吹いている風がより日中と夜間のより大きな気温差を生み出すため、このような環境下ではカベルネソーヴィニヨンのような品種がすくすくと育ちます。


no family trees, no dusty bottles, just quality wine