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サン・アントニオ・ヴァレー

産地の特徴

サン・アントニオ・ヴァレー

チリの中で最も新しくできたアペラシオンのひとつです。寒流のフンボルト海流が流れる太平洋まで近い距離にあり、冷涼な海風の影響を強く受けています。涼しい海風と強い日差しは、白葡萄と冷涼地を好む黒葡萄の栽培に適しています。

主な栽培品種

ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール、シラー

代表的な葡萄園

カンポ・リンド

“美しい農園”という名の通り、美しい葡萄は風景が広がるこの農園は、海に近いサンアントニオ・ヴァレーのレイダに位置するため冷涼な海風の影響を強く受けています。

この場所は海からの風の通り道になっていて、朝になると海から湿気を含んだ冷たい風が流れ込んで来ます。この風がこの一帯を冷やしてくれるため、葡萄がゆっくりと熟し、しっかりと酸が乗った葡萄が生み出されます。

栽培品種は、冷涼な気候に適したソーヴィニヨン・ブランやシャルドネ、シラー、ピノ・ノワール。海から一番近い畑の入口が最も涼しく、そこに「シングルヴィンヤード」用のピノ・ノワールが植えられ、一番奥には「シングルヴィンヤード」用のシラーが植えられています。2007年には有機認定を受け、「オーガニック」シリーズのソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ用の葡萄が栽培されています。

土壌は三層の構造になっていて、一番下がミネラルを豊富に含むごつごつした石の層、真ん中が粘土質、表面が葡萄畑にある様々なものが積み重なった層。崩れやすい性質を持った土壌のため、根が地中まで伸びていきやすくなっています。粘土質土壌が赤く見えるのは鉄分を含んでいるためで、鉄分が酸化して錆び、赤くなっています。

近くに河川がないこの地域では灌漑用水のための地下水が不可欠で、地下数百メートルから水を汲み上げています。

「シングルヴィンヤード」のピノ・ノワールは、この葡萄園の第21区画(区画名:ヴィエント・マル)の葡萄を使用しています(ヴィエント・マル=海風という意味)。

「シングルヴィンヤード」のシラーは、この葡萄園の第25区画(区画名:ラ・パルマ)の葡萄を使用しています(ラ・パルマ=ヤシの木という意味)。

この産地から生まれるワイン

コノスル シングルヴィンヤード ピノ・ノワール

カンポ・リンド葡萄園のヴィエント・マル区画(海風という意味)で造られるワイン。香りはチェリーやイチゴ、ラズベリーなどの赤い果実の凝縮された果実香と、カカオや紅茶の葉のようなニュアンスが感じられます。味わいは、香りにあるようなチェリーやイチゴ、ラズベリーなど赤い果実の甘酸っぱい果実味とふくよかなボディ、細やかなタンニンが楽しめ、エレガントな余韻が心地よく残ります。ミディアム~フルボディ。やや冷やすと果実味の鮮やかさが際立ちます。

コノスル レゼルバ・エスペシャル ピノ・ノワール

香りはプラムやチェリー、ラズベリーの溌剌としたノートを中心に、花やコーヒー、チョコレートのニュアンスが調和しています。味わいはきれいな酸味と豊富なタンニンのあるがっしりとした構成で、ボリューム感のある果実味と長い余韻が印象的。バランス良く、心地よい余韻が長く続きます。

コノスル シングルヴィンヤード シラー

カンポ・リンド葡萄園のラ・パルマ区画(ヤシの木という意味)で造られるワイン。香りはプラムやラズベリー、ブラックベリーのような凝縮された果実のアロマ、スパイスのニュアンスが感じられます。味わいは果実の凝縮味が楽しめるフルボディ。果実の凝縮感と程よい酸味、まろやかなタンニンが感じられるエレガントなスタイルです。心地よい果実の余韻が残ります。

コノスル オーガニック シャルドネ

BCSエコ認定を受けた有機栽培葡萄のみを使用して造られたオーガニックワインです。外観は黄金色がかったイエロー。新鮮な香り立ちで、シトラスを中心にフルーティなアロマ、ややミネラルを感じます。味わいは複雑かつフレッシュ。バランスの良い酸があります。とても若々しく、親しみやすいシャルドネです。

コノスル オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン

BCSエコ認定を受けた有機栽培葡萄のみを使用して造られたオーガニックワインです。外観は若々しくてフレッシュ。やや緑がかった輝きのあるイエロー。ミネラルとシトラス香を中心に、青草のヒントと白い花、メロンのノートが感じられます。キリッとした酸味、瑞々しく凝縮感のある果実味が感じられ、ミネラル感のある長い余韻へと続きます。バランスよくフレッシュな味わいで、表現力豊かで繊細、ジューシーでバランスの良いソーヴィニヨン・ブランです。


no family trees, no dusty bottles, just quality wine