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ネリー・シルバさん:コノスル名物「アボカドケーキ」で世界中からのゲストをもてなす、ゲストハウスのシェフ(2016年4月「ガーディアン」掲載記事訳)

ネリー・シルバさんは、2002年からコノスルのゲストハウスのハウスキーパー、シェフを務めています。この地域で最も大きな家として名高いこのゲストハウスを、ネリーさんは一年中メンテナンスし、また、頻繁に訪れるゲストたちに美味しい料理を振舞っています。

この美しいゲストハウスで働くようになったきっかけを教えてください。

ある年の収穫期に、料理の手伝いに来たのがきっかけです。それ以来、コノスルからお手伝いをお願いされるようになり、2006年からはフルタイムで働くようになりました。

この仕事のどんなところが好きですか?

好きな料理が出来るということは勿論ですが、自由に新しい料理にトライすることが出来るということと、毎日違う料理を作れるというところが気に入っています。

お気に入りの料理はありますか?聞くところによると、「トルタ・デ・パンケーク」(アボカドをたっぷり使った野菜ケーキ)が人気だそうですが…。

そうです!ここを再び訪れたゲストからリクエストをもらうこともあります。夫のフランシスコとアサード(バーベキュー)を料理するのも好きですね。チリ版のエンパナーダ(スペイン語圏各国でよく見られる具入りのパン)も人気です。

チリ版エンパナーダの美味しさの秘訣は何でしょうか?

中に包む具材です。私たちは「ピノ」と呼んでいますが、とても美味しいお肉と柔らかい玉ねぎです。

チンバロンゴ産の食材で最高のものは何ですか?

コノスルの葡萄畑では、野菜や果物も育てていて、トマトがとても美味しいです。メロンやスイカもありますよ。

作った料理に合わせるお気に入りのワインはありますか?

ワインメーカーに料理を出すときには、どのワインがいいか尋ねるようにしていますが、個人的に好きなのはシレンシオですね。ちょっとしか飲んだことはないですが、とてもいいワインだと思います。白ワインも好きで、とくにリースリングがお気に入りです。

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このゲストハウスは100年以上建っていますが、何か秘密とか、村に伝わる噂話などはありますか?

夜になると奇妙な音が聞こえるという話を聞いたことがあります。私は聞いたことはありませんが・・・。

え、幽霊ですか?

幽霊ではないと思いますが・・・。ですが、ゲストハウスに泊まったゲストが、「夜中に自転車のベルの音が聞こえた」と言っていました。怖くて朝まで眠れなかったらしいです。

自転車に乗った幽霊ですか?きっと自転車に乗ってコノスルにやってきたんでしょうね。あなたも自転車でここへ?

はい、毎日自転車に乗って来ています。自転車に乗って来るのが好きで、雨の日でも自転車で来ています。そのほうが早いですし、ここで着替えも出来ますので。みんな村から自転車で来ていますよ。

ご主人以外にも、ここで一緒に働いている家族はいますか?

はい、妹が働いています。あまりにも似ているので時々間違えられます。23歳になる娘も、学生をやっていますが、収穫作業が好きで手伝いに来ています。5歳の息子もここに来るのは好きなようです。ここはまるで、もうひとつの家のようです。

Photograph: Santiago Soto Monllor

※このコラムは、2016年4月15日付でイギリスの大手一般新聞「ガーディアン」に掲載された記事(無料)を本ウェブサイト向けに訳したものです。元記事はこちら

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